私とAIの移住計画✨

現場から生まれた「社腸」という組織論で、会社の詰まりを言語化する

データ改ざんはダメ!でも数字の先送りはOKな現場

工場内の現場風景を背景に「データ改ざんはダメ!でも数字の先送りはOKな現場」と書かれた製造現場事件簿のアイキャッチ画像

【製造現場事件簿】


最近、全社員向けに

「データ改ざん防止」

の講習を受けさせられた。

不正はダメ。
数字は正しく。
当たり前の話や。

……って顔しながら
現場では毎月、もっと当たり前のように
別のことが行われてる。



「今回のロスは来月に回そう」


歩留まりが達成できてへん月。

原因を潰す話でもなく
工程を見直す話でもなく
人を増やす話でもない。

出てくる結論は、だいたいこれ。

「今回のロスは、来月に回して」
「今月は無かったことにしとこか」

数字は整う。
報告も通る。
怒られる人もおらん。

講習では

「データを改ざんするな」

って言うてたけど
これは改ざんちゃうらしい w

調整や。



小さい現場やから、問題にならへん


ニュースでたまに見る
粉飾決算で炎上した大企業。

ああいうのは

「大きいから問題になる」

だけであって
やってること自体は
もっと小さい現場でも普通に起きてる。

うちは小さい。
数字も小さい。
誰も外から見てへん。

せやから
「バレへん」
「今さら直されへん」
「今月だけや」

この三点セットで
ずっと続いていく。



講習は「正しさ」を
守るためじゃない


形式だけの講習を受けながら思う。

この講習は
現場を正すためのもんちゃう。

「やってます」
「指導してます」
「ルールはあります」

そう言える状態を
守るための講習や。

現場で起きてることには
最初から触れる気がない。



直らへん理由は、みんな分かってる


誰もアホやない。

おかしいことも、全員分かってる。

でも

  • 直すと面倒
  • 数字が悪く見える
  • 責任が増える

結果

「触らん方が楽」になる。

こうして
数字は守られて
現実だけが置き去りになる。



これは特別な話やない


この話

「うちの会社だけ」やと思うか?

たぶん違う。

規模が違うだけで
構造はどこも似てる。

だからこそ
これは内部告発でも
暴露でもない。

製造現場で、よくある話や。


👇 迷ったら、ここに戻ってきてや✨
🏰 このブログの全体像(要塞)はこちら

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA