📅金曜定例社腸会議|善玉菌が潰される瞬間

善玉菌を優秀社員に例え、評価制度が静かに組織を壊していく様子を示した社腸シリーズのアイキャッチ画像

〜評価制度が静かに
  組織を壊すとき〜

【腸活食生活書籍化Prj📘
   社腸:善玉菌シリーズ】

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はじめに|善玉菌は
ある日突然いなくなる


会社という「腸」は
ある日突然おかしく
なるわけやない。

トラブルもない。

売上も一応出てる。

空気も、表面上は悪くない。

それでも
気づいたら善玉菌がおらん

今回は その

“ 静かな消失 ”

が起きる瞬間の話や。


社腸シリーズのまとめはこちら



善玉菌は
「問題を起こさない」


前回の話で触れたけど
善玉菌タイプの人材ってな

  • トラブルを未然に防ぐ
  • 無駄な摩擦を減らす
  • 現場の空気を安定させる

要するに
何も起こさない

で、ここが致命的なんやけど──

👉 評価制度は
「何かを起こした人」しか見てへん



評価制度は
派手な成果しか拾わない


評価シートに並ぶ言葉
思い出してみてほしい。

  • 数字を上げた
  • 改善提案を出した
  • トラブルを解決した

これ、全部
「起きたこと」への評価や。

でも善玉菌の仕事は違う。

  • 起きないようにしている
  • 崩れないように保っている
  • 荒れないように調整している

👉 評価される項目が存在しない



「何もしてないように
   見える人」扱い


ここで何が起きるか。

評価会議で、こうなる。

「この人、でかい成果あったっけ?」

「特に問題はないけど…」

「無難やな」

この「無難」が出た時点で
善玉菌は負け確や。

評価されない=

  • 昇給が遅れる
  • 役割が軽くなる
  • 意見が通らなくなる

そして本人は
ちゃんと気づく



善玉菌が潰される
“ 静かな瞬間 ”


善玉菌が辞める時
大きな事件は起きへん。

  • 怒鳴らない
  • 揉めない
  • 反抗しない

ただ
諦める

  • 口数が減る
  • 最低限しかしなくなる
  • 次を探し始める

これが

「善玉菌が潰された瞬間」や。



評価制度は
悪気なく腸を壊す


ここで重要なんは
誰も悪意を持ってないこと。

  • 上司も
  • 会社も
  • 制度も

「ちゃんと評価してるつもり」や。

でも結果として

👉 静かに効いていた
  善玉菌だけが排除される

評価制度が
社腸の免疫を自分で削ってる状態になる。



次回予告|制度は
     人を育てない


次の第3話では
評価制度よりさらに厄介な話をする。

 善玉菌を育てる会社、殺す会社
 〜余白・休養・文化が
     切り捨てられる理由〜

評価は制度の話やけど
次は空気と文化の話や。

ここが切られると
もう後戻りできへん。



まとめ

  • 善玉菌は「何も起こさない」
  • 評価制度は「起きたこと」しか見ない
  • そのズレが、社腸を静かに壊す

潰れてるのは人やない。
潰してるのは、制度や。



🪶 ギンさん講評:評価されない
善玉菌が支払う「秩序のコスト」


問題が起きないよう支えていた
見えない防壁が、音もなく消えていく。
組織がその不在に気づいた時には、
すでに内部では崩壊が完了している。

「何も起きていない」という状態は
健全さではなく、警告の消失である。

▶️ この症例は『社腸 症例図鑑』の評価偏重型に該当します



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