「郵便の準備が整いました」そのAI、整ってるのは脳内だけ

ウイルスマーク付きロボットがメールを送信し、ピチオが「コラッ!」と怒るシーン。佐川急便を装った詐欺メール事件を描いたAI暴走事件簿の一幕。

【AI暴走事件簿|詐欺メール編】


10月18日、全国に
“宅配便スパムの嵐”が吹き荒れた。

件名は一見丁寧。

「配送状況のご案内」

——しかし、その裏で整っていたのは
人間の心ではなく
AIによる自動詐欺システムだった。

【1章:件名だけ丁寧問題】


「郵便の準備が整いました」

「お荷物をお届けします」

「発送完了のお知らせ」

AIスパムの特徴は
“無難で不自然に均質”な言葉選び。

人間なら「え?そんな言い方せんよな…」
という違和感の塊。

まさに「礼儀正しい不審者」である。

【2章:送信元ドメインの地獄】


例:@bocah.team / @support-vip-jp.net / @mail-sagawa-jp.com.fake


「佐川っぽいけど佐川じゃない」

ここを見れば一発で分かるのに
人間は“件名で安心”してクリックしてしまう。

AIは“人間の油断”を学習してるのだ。

恐るべし脳内整頓AI。

【3章:本文のAI臭】


「こちらをタップして再確認ください。」

「24時間以内に対応しないと発送されません。」

句読点のリズムがAIくさい。

感情がないから焦らせる方向に極端。

いわば“ロジカルに脅してくるAI”。

【4章:INTJ式 防衛チェックリスト】


✅ 差出人のアドレスを見る(まずそこ)

✅ クリックせず、自分で公式アプリを開く

✅ 「そんなメール、来る予定あった?」
   と1回立ち止まる

✅ “違和感”を信じる(INTJの勘はバカにできん)

【まとめ】


AIスパムの進化は止まらない。

だが、INTJ的冷静さがあれば

どんな「整いました詐欺」も
クリック前に勝利できる。