〜現場でよく聞く話〜
【製造現場事件簿】
最近、現場の人から
「改善をやめたら、静かになった」
って話を聞くことが増えた。
会議が減ったとか
指摘が飛ばなくなったとか
そういう意味での「静かさ」や。
一見すると
面倒ごとが減って
楽になったようにも聞こえる。
でも、その話をもう少し聞いていくと
だいたい同じ違和感に行き着く。
改善を出すと、仕事が増える。
責任も増えるし、説明も求められる。
「じゃあ最後まで頼むわ」
で終わるケースも多い。
そういう経験を何度かすると
「言わん方がええな」
という判断になる。
それはサボりでも、無関心でもない。
現場なりに考えた結果の、自己防衛や。
問題が消えたわけではないのに
誰もそれを口にしなくなる。
設備も、段取りも
人のクセも、前と変わってへん。
ただ
「触れられなくなった」だけや。
静か=安定、とは限らない。
静か=諦め、ということもある。
改善をやめたからといって
現場が急に壊れるわけでもない。
ただ
何も言われへん空気が続くと
「何が問題なんか」すら
見えにくくなっていく。
まとめ
静かな現場は、楽ではある。
でも、安心できるかどうかは別の話や。
少なくとも
「静かになった=うまく回っている」
とは言い切れへん。
👇 迷ったら、ここに戻ってきてや✨
🏰 このブログの全体像(要塞)はこちら

コメントを残す