【腸活食生活書籍化Prj📘】
自分の会社🏢ヤバいかも?
どの社腸か、覗いてみる👇
🔗 社腸 症例図鑑
小さなミスが起きた。
「すぐ報告してください。」
会社はそう言う。
でも
実際に報告したら
怒られる。
責められる。
何度も説明を求められる。
一方で
黙っていた人には
何も起きへん。
そんな状態が続いたら
人はどうするやろ。
報告すること自体が、リスクになってしまう。
確認は大事や。
でも
原因を調べる前に
報告者を責めることが繰り返されれば
人は学習する。
早く報告するほど、自分が面倒なことになる。
そうなれば
次から報告をためらう人が出てくる。
ミスが消えたように見える
報告が減った。
トラブル件数も減った。
会議では
「最近は問題が少ないですね。」
となる。
でも
本当に問題が減ったんやろか。
それとも
問題が表に出てこなくなっただけなんやろか。
ここを間違えると
会社は危険な方向へ進んでいく。
日和見菌は空気を読んで沈黙する
腸内環境では
菌の働きは
周囲の環境にも左右される。
会社も同じや。
声を上げる人が責められる。
問題を指摘する人が面倒がられる。
黙っている人は何も言われへん。
すると
最初は報告していた人まで
少しずつ黙り始める。
特別に悪意があるわけやない。
沈黙する方が安全な環境になっている。
こうして
組織の中で
日和見菌の沈黙が広がっていく。
小さな異常が蓄積していく
最初は
小さなミスやった。
すぐ直せる問題やった。
でも
報告されへん。
共有されへん。
原因も調べられへん。
だから
同じ問題が繰り返される。
そのうち
別の問題と重なる。
そして
大きなトラブルになって
初めて表に出てくる。
会社は言う。
「なんでもっと早く報告せえへんかったんや。」
でも
早く報告できる環境は
あったんやろか。
報告を増やすだけでは解決せえへん
ここで
「報告を徹底しよう。」
と決める。
報告書を増やす。
確認欄を増やす。
報告期限を設ける。
それも必要な場合はある。
でも
報告した人が責められる構造を
そのままにしていたら
本当の情報は集まりにくい。
必要なんは
報告の数を増やすことだけやない。
報告された情報を、どう扱うか。
そこや。
本当に必要なんは、異常が流れる仕組み
ミスをした人の責任と
報告した人の行動は
分けて考える必要がある。
何が起きたのか。
なぜ起きたのか。
どこで防げたのか。
仕組みに問題はなかったのか。
そうした情報が
必要な場所へ届く。
そして
次の改善につながる。
その流れがあって
初めて報告は機能する。
最後に
ミスを隠すことは
もちろん問題や。
でも
隠した人を責めるだけでは
次の沈黙を防げへん。
見るべきなんは
なぜ、報告するより黙る方が安全になっているのか。
そこや。
健康な組織は
問題が一切起きない組織やない。
小さな異常が
大きな問題になる前に
ちゃんと表へ流れてくる組織や。
ミスが見えへん会社より、ミスが見える会社の方が改善できる。
▶️ この症例は『社腸症例図鑑』の
日和見菌沈黙型社腸 に該当します。
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