pinkaku 組織病理学研究所

現場から生まれた「社腸」という組織論で、会社の詰まりを言語化する

📅金曜定例社腸会議|情報を増やすほど、何も伝わらへん

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  自分の会社🏢ヤバいかも?
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  🔗 社腸 症例図鑑



メール。

チャット。

掲示板。

会議。

共有フォルダ。

連絡手段は

昔より増えた。

情報も

いっぱいある。

せやのに

「それ知らんかった。」

がなくならへん。

もしかしたら

情報が足りへんのやなく

多すぎるんかもしれへん。


社腸シリーズのまとめはこちら



情報は多いほどええんやろか

情報不足は困る。

せやから

会社は情報を増やす。

念のため共有。

一応CC。

参考までに送付。

関係あるかもしれへんから展開。

ひとつひとつは

間違ってへん。

でも

それが積み重なると

別の問題が起きる。



全部大事なら、全部大事やなくなる

今日中に確認してほしい連絡。

来月使う資料。

参考情報。

雑談。

全部が

同じ場所に流れてくる。

すると

受け取る側は

何が重要なのか

自分で判断せなあかん。

情報を共有するほど

情報を選別する仕事が増えていく。



見落とした人の問題にされる

大事な連絡を

誰かが見落とした。

すると

「ちゃんと確認してください。」

となる。

でもな。

一日に大量の情報が流れて

重要度も整理されてへんかったら

見落としは

個人の注意力だけの問題なんやろか。



情報にも流れがいる

腸でも

入れれば入れるほど

ええわけやない。

処理できる量がある。

会社も同じや。

情報には

  • 誰に必要なのか
  • いつ必要なのか
  • 何をしてほしいのか
  • どれくらい重要なのか

という流れがいる。

そこが整理されへんまま

量だけ増やしても

組織は動かへん。



そして確認が増えていく

情報が多すぎる。

見落としが起きる。

不安になる。

だから

また確認を増やす。

メールでも送る。

チャットでも送る。

会議でも言う。

すると

さらに情報が増える。

伝わらへんから増やした情報が
もっと伝わらへん状態を作っていく。




最後に

情報共有で大事なんは

どれだけ出したかやない。

必要な情報が

必要な人まで

ちゃんと届いたかや。

情報不足だけが

会社を止めるんやない。

情報過多でも
会社の流れは詰まる。

▶️ この症例は『社腸症例図鑑』の
会議型社腸 に該当します。


👉 関連症例

▶️ 情報共有してるのに、誰も知らへん会社
▶️ 情報が流れない会社は動かない
▶️ 伝言ゲームが会社を壊す



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